母が子どもの時に購入した雛人形(家紋入り)です。30年以上前に購入したもので、祖母が実家で大事に保管していたものを、孫娘が産まれたことを機に譲り受けました。

今の会社に転職して間もないある土曜日、残っている仕事のため会社に入る時、春の日差しと盆栽の桜の花が綺麗すぎてその刹那を残したく写真を撮りました。

ほら！あそこ！と、鳥のさえずりを追ってはしゃぐ夫と子供。いつまでも残って欲しい自然を愛でる心と親子の絆・戯れです。

富士山と東京の街並み…このまま変わらずにいてほしいです

変わっていく皇居周りの建物と、変わらずに来てほしい渡り鳥。

そろそろ春が訪れます。桜は日本人の心に根付く花。幼少期から大人になっても特別な感情を呼び起こし優しい気持ちを運んでくれます。新しい出発の季節、写真を通してその温もりや希望を感じてもらえたら嬉しいです。

過去の記憶を留めつつ、時と共に変化する風景。人工物と自然が織りなす静かな変遷の一瞬を切り取りました。懐かしさと新しさが共存する瞬間です。

今や、カラフルなかき氷、沢山の果物がのるかき氷など、映えを意識したかき氷が多いですが、やはりかき氷と言えば自分でシロップをかけられる昔ながらのかき氷が夏の風物詩だと思います。

日本橋の上あたりにある高速道路が景観をよくするためになくなってしまうがドラクエカーニバルという新しいイベントが開催されるという素敵な変化を写真で表現しています。

自宅の屋上からの花火観覧も、もう40年も続く家族行事。子供が大きくなったり、友達が増えたり、毎年違った交流があります。雨の中、いつもとはまた違った趣でした。

毎年恒例の裏磐梯ですが、例年雪が少なくなっているようです。豪雪地域の大変さもありますが、雪国独特の文化や雪景色の美しさは残していきたい景色です。

年々暑くなりますが、風鈴の音に涼しさを感じる心は変わらす残ってほしいですね